消費税に欠けているところ

消費税について話題になっていますが、消費税ほど簡単に税金を徴収できるものはありません。それは消費税の本来の機能だからです。人が生きていくためには必ず物を消費します。30年前までは日本人は水と安全はただと思っていると言われましたが、ご存知のとおり近年では水を買うことは当然になりつつあります。また安全についても変化しつつあります。空気にいたっては昨年の福島の原子力発電の事故以来安全なものではなくなりつつあります。そのうち空気も買う時代がくるかもしれません。消費の段階で課税されますので、当然空気にたいしても税額の納付が必要があるようになります。このように生きていくために消費は必要でありその意味からは消費税は生きている人の必要に課税されるものですから、非常に簡易な税制です。現在の消費税について欠けている点があります。1つは消費税の税率の問題です。食料品の購入と宝石の購入に対する税率が同一であることです。豆腐に対する税率とダイヤモンドに対する税率が同一であることが理解できないことは誰でもわかることです。もう1つのの点はその使用目的が不明であることです。考えてみればお金をとられるのに目的が明らかにされていないのは問題と思います。

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