消費税の逆進性とは

消費税が参議院選挙の争点になっています。
消費税について逆進性が高いという新聞記事があります。
税金はその人の収入に応じて負担するべきであるという考え方があります。

 

消費税の場合はその関係が逆になります。
収入の低い人の負担割合の方が、収入の高い人より増えるのです。
これを消費税の逆進性といいます。

 

消費税の負担額がふえるのではありません。収入に占める割合です。
例えば一人の食費が120万円の場合、
収入1000万円の人にとっては収入に占める食費の割合は12パーセントですが、
収入500万円の人は24パーセントになります。

 

同様に消費税が10万円増えた場合、各人は1パーセントと2パーセントの増加となり
高額収入者の負担割合が軽いことになります。

 

これが現在問題になっている消費税の逆進性です。

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